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暴れる!寝転ばない!おむつ替えを楽にする方法と声掛け4つのポイント

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暴れる!寝転ばない!おむつ替え

1日の多くの時間を費やしているオムツ替え。

上手くいく時もあるけれど、暴れたり泣かれたり機嫌が悪くなったり脱走されたり。

寝転ばないときやすぐに寝返りしてしまうこともあるし、オムツ替えも一苦労。

すぐに終わるはずが、気づけば5分10分と時間がかかってしまう・・・

こんな風に悩んでいるママさんは多いのではないでしょうか?

余裕がある時は良いですが、
朝の忙しい時間やバタバタしている時にオムツを替えてイヤイヤされてしまうとイラッとしてしまいますよね。

イヤイヤ卒業!楽しくスムーズにオムツ替えができるために、
今回の記事ではオムツ替えをちょっと楽にする方法と声掛けについて紹介していこうと思います^^

赤ちゃんが嫌がってオムツ替えできない

おむつ替えを嫌がる

多くのママさんたちが苦戦している「オムツ替え時に、赤ちゃんが嫌がってしまう」ということ。

イライラせず、出来るなら楽しくオムツ替えをしたいと思っているママさんは多いと思います。

私自身、子どもが新生児の頃は慣れていないこともあり、オムツ替えに苦戦していました。
毎日の生活の中で何回も行うことなので、正直嫌だな・・・と思うこともありました。

かといっておむつを替えないで放置するなんてことはできないし、どうにか試行錯誤して乗り越えていかなければならないところです。

月齢が上がるとさらに大変になる

新生児ならまだしも、寝返りをしようとするあたりからが大変になっていくことが多いと思います。

月齢が上がると赤ちゃんの動きも更に活発になります。
動きが活発になればなるほど、オムツ替えは赤ちゃんにとって自由な動きを奪われる「嫌な行為」となっていくそうです。

少しでも楽に、早く、楽しくオムツ替えをしたい・・・と思って自分なりに工夫してみたところ、我が家では生後2ヵ月になる頃には、おむつ替えでイヤイヤされることがなくなり、私自身も楽しくスムーズにおむつ替えが出来るようになりました。

おむつ替えを楽にする声掛けの方法

おむつ替えを楽にする声掛け

私が工夫したのはこの赤ちゃんにとって「嫌な時間」というものから「楽しい時間」にしていくために「声掛け」を意識したことです。
おむつ替えを「作業」から「コミュニケーションの時間」に変えました。

「声掛け」というと「難しい・・・」「何て声掛けしたら良いか分からない・・・」という方もいるかもしれませんが、難しく考えなくて大丈夫です。

私が試した「おむつ替えを楽にする声掛けの方法4つ」をお伝えしたいと思います。
その日から誰でもできる簡単な方法なので、是非やってみてください。

無言でやらずに必ず声掛けをしてから始める。

オムツ替えをする時、無言でやっていませんか?
大人だって突然声掛けもなく床に転がされてお尻をめくられたら不快に思いますよね。

赤ちゃんも一緒です。

ポイント

「オムツを替えようね~。コロンできるかな?」
「足上げるね~。お尻拭きやすいなぁ、ありがとう。」

これからやることを言葉にして伝えることです。
そうすると赤ちゃんも「あぁ、今からおむつを替えるんだなぁ」と理解してくれます。

赤ちゃんだから分からない、聞いてないと思いがちですが、赤ちゃんは私たちが言ってることをしっかり聞いてくれて理解しようとしています。

寝転んでくれたこと、足を上げてくれたことを当たり前と思わずに、感謝の気持ちを伝えると赤ちゃんも気持ちが良いので是非伝えてあげてくださいね。

ノリノリで!歌を歌う

私はオムツ替えのたびに「オムツ替えの歌」を作って歌っていました。

曲はどんなものでも良いです。

替え歌で「○○ちゃんオムツを替えましょう~♪オムツを替えたらスッキリするよ~♪○○ちゃん♪」といった感じです。

ポイント

オムツを替える時間は嫌な時間ではなく、ママと触れ合える楽しい時間なんだよ~と
オムツ替え=心地よい時間ということを赤ちゃんに認識してもらうことです。

月齢が高くなってくると一緒に歌ってくれますよ。

これがまた可愛いので思わず笑顔になります。

ちょっと歌は・・・という方は無理せずオムツ替えを始める時から終わりまで、たくさん声を掛けてあげてください。

ちっちやウンチを喜ぶ

ウンチをすることは当たり前。赤ちゃんは一生懸命は排便しようとしています。

「うわー、いっぱい・・・(汗)」なんて顔や言葉を出してはいけませんよ^^;

排便は良い事なんだよ~と伝えるために

  • 「いっぱい出たね~」
  • 「元気なウンチが出たね~」

一緒に喜んであげてください。

そうすることで信頼感も増していきます。

この時に顔が笑ってなかったり、臭いで思わず顔が歪んでしまったりすると、赤ちゃんが不安になったり、言葉と表情が結びつかず、理解しにくくなってしまうのでなるべく笑顔で行うのがポイント

ウンチの時だけでなく、オシッコの時も同様に喜んで言葉で伝えてあげてくださいね^^

赤ちゃんに手伝ってもらい感謝を伝える。

寝転んだり足を上げてくれたことを「当たり前」と捉えずに協力してくれたことに対してしっかり声掛けしていきます。

  • 「コロン上手にできたね~。ありがとう。」
  • 「オムツを替えると気持ちがいいねぇ~」
  • 「いっぱい出て良かったねぇ~」

このような声掛けをすることで、赤ちゃんにとってオムツを替えること=気持ちの良い事、嬉しい事という体験になっていきます。

赤ちゃんに手伝ってもらう、お願いすることで、協力できる自分・ママを笑顔にできる自分に自信が持てて、自己肯定感も高くなります。

おむつ替えを楽しい時間へと変えるのがコツ

おむつ替えを楽しい時間に変えよう

今回は主に声掛けの方法をご紹介していきましたが、赤ちゃんが楽しめる時間を作れるものならなんだっていいのです。

声掛けは比較的かんたんですし、大好きなママの声を聞くと赤ちゃんは安心します。

優しい声で、ママが楽しんでいるのを見るのは赤ちゃんにとってもすごくいい環境です^^

オムツ替えは、毎日の生活の中で何回も行うことなのでついつい作業になりがち。

今までササッと寝転がせて替えて終わり!となっていたオムツ替えも少しの工夫で赤ちゃんにとって「楽しい時間」「嬉しい時間」となり嫌がることも減っていきます。

ママも笑顔が増えます。

この「おむつ替えを楽にする声掛けの方法」を使って赤ちゃんとの大切なコミュニケーションの機会を作ってみてください^^

  • この記事を書いた人
チカ

チカ

やんちゃな男の子2人を子育て中。 毎日ドタバタ育児生活だけど、子どもの成長を見るのが楽しみ。 ■■■美容家・化粧品検定1級所持■■■ 産後だってキレイなママでいたい!をモットーとする。 普段はWEB屋さん。

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