現在うちでは1歳児の赤ちゃんの寝かしつけに授乳(おっぱい)をあげているのですが、
授乳はいつまでにするべきか、そろそろ授乳もやめなきゃな…と思い、授乳以外で寝かしつけることも考えていて、いろんな方法を試している最中なんです。
新生児の頃から授乳で寝かしつけていたので、入眠儀式みたいなものでした^^;
ときどき、授乳した後、寝すぎなんじゃない!?ってくらい、寝ていて助産師に相談したくらいです(笑)
新生児・赤ちゃんの授乳間隔、4時間以上はあきすぎ?助産師さんに相談しました!
新生児や赤ちゃんの授乳の間隔って、4時間以上はあけちゃだめだと産院で言われた経験はありませんか? わたしは入院時に助産師 ...
そこで今回の記事では、寝かしつけに授乳をやめることを考えているママ向けに、授乳以外で寝かしつける方法やスムーズに寝かしつけるコツを助産師さんに聞いて、わたしが実践していることを体験談として紹介します!
これ良さそう!やってみようかな!とか、取り入れられそうなものを見つけてもらえたり、寝かしつけに少しでもお役に立てれば嬉しいです^^
寝かしつけの授乳はいつまでにする?
赤ちゃんの寝かしつけで授乳は楽チンですよね。
わたしも授乳したまま寝るという添い乳をよくしていて、なんて寝かしつけが楽なんだろう!!と感動しちゃいました(笑)
ただ、いつしか添い乳も卒業しなければ。と思う今日このごろです。
1歳という区切りで卒乳するママも多いですよね。
また、添い乳は赤ちゃんの窒息の心配もあるので、できるだけ添い乳以外で寝かしつけたいと思います^^;
ママたちの口コミ
先輩ママたちは、寝かしつけの授乳をやめるためにどんなことをしてきたのか、口コミを調査してみました!
30代女性
1歳3ヶ月の娘がいます。
夜に寝る前だけ授乳をしていますが、たぶんほとんど母乳が出ず、授乳だけではもう寝付かなくなってしまったので、他の方法に移りたいと思っています。
しかし、子守唄は目が冴えるし、トントンは嫌がって起きてしまいます。
何かいい方法はないでしょうか…
40代女性
生後4ヶ月の娘を育てています。
そろそろトントンや歌だけで布団で眠ってほしいと思っています。
泣くことはないのですが、口さみしいせいかすぐおっぱいを欲しがります。
なかなか寝付くことができず、朝まで起きてることもあって疲れます。
完母をやめるべきでしょうか…悩みます。
30代女性
胸や背中をとんとんしたり、抱っこしてゆらゆらしても寝ません。
授乳だけの寝かしつけも正直しんどくて、他の方法で家族に協力してほしいと思ってます。
まだ生後2ヶ月ですが、1日に12回も授乳させていて、吸わせすぎて疲れてしまうのでは?と不安になります。
赤ちゃんの体力面を考えてできれば他の方法で寝かしつけたいのですが、なかなかうまくいきません。
最近やよいの噛む力が強くなったせいかずっと乳首痛くて、今日は血液混じりの母乳が出たわけだけど、それが嫌だったのか吸い始めては何度も吸うのを止めてたので、寝かしつけの授乳ストップして30分ずっと抱っこして子守唄唄ってたら寝たぞー!
離乳食も残さず食べてるし、卒乳も近いかなぁ~🐮
— はつこ。 (@hatsuko1111) 2019年3月25日
娘の、記録
最近寝つきが良くなる。
7時間くらい寝る
朝方授乳後寝かしつけしなくても寝る
離乳食は何でも食べる
米、にんじん、ほうれん草、かぼちゃ、麦茶、たい、じゃがいも、さつまいも、しらすの9種類#離乳食#生後6カ月— y.k.h (@ykh13101795) 2019年3月16日
授乳しながらの寝かしつけはそろそろ止めにしたいと思ってたので今日は授乳しないで子守唄で寝かしつけしてみようと思い立ってゆりかごの歌を歌ったら寝た!夜中起きた時も使えるかなぁ~。 早く卒乳したい。
— まいたけ弁当 (@maitakebentou) 2019年3月25日
寝かしつけの授乳をやめるべき?
寝かしつけの授乳は楽チンですが、やめようか悩む理由もあるんですよね。
- げっぷせずに寝てしまうので、吐き戻しや詰まりが心配!
- 歯が上下生えてきて虫歯が心配!
- 授乳の時間が長くて疲れる!
- 保育園に通う前に寝かしつけの授乳は卒業させたい!
- 保育園からやめてくださいと言われたから
友人ママは、保育園に入る前に「寝かしつけで授乳させるのはやめてください」と言われたそうです^^;
そういう保育園も結構あるみたいですね。
わかっちゃいるけど、なかなかスッパリやめられないんですよね^^;
親子のスキンシップも取れるし、ゲップはきちんとさせて気をつければいいのでは?と思うこともありますが、保育園に入園すると授乳できない時間が増えたり、ママのおっぱいが張ったりすることも考えられます。
保育園に入園することをきっかけにやめるママや、1歳になったらやめる、といった区切りもありますが、いずれにしても「いつかはやめる」その日は必ず訪れるので、授乳以外の寝かしつける方法も知っておいたほうがいいと思います^^
寝かしつけの授乳以外の方法を試してみた!
寝かしつけの授乳以外の方法って結構あるんですよね!
調査しながらこんなにもあるのか!って思いましたが、毎日のことなのでいろいろ試してきました。
体験談も含めて紹介していきます^^
子守唄で寝かしつけしよう
子守唄といえば、「ねんね~よころーり~よ」、って子守唄が思い浮かびませんか?
しかし、我が家ではわたしの子守唄が下手なのか、あまり効果は見られませんでした^^;(笑)
抱っこやおんぶは寝かしつけの定番!
抱っこ紐を使っても使わなくても寝かしつけの定番ですね!
うちはエルゴで抱っこ、おんぶどちらでも歩いていればだいたいは寝てくれます。
ただ、エルゴといえど長時間の抱っこやおんぶは腰が痛くなります。
下ろすときに背中スイッチが入り起きる可能性も^^;
起きてしまってまた抱っこ、というループにハマりやすいのもこの方法です。
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背中や胸をトントンする
背中をトントンしながらの寝かしつけは保育園でも取り入れられていますね。
はじめは抱っこしながらとか、授乳しながらトントンするように併用して使うのがいいかなと思います。
特別な入眠儀式もアリ
寝る前にぬいぐるみにおやすみって言ってから寝る、といった入眠儀式。
寝る前のお楽しみを作るために、寝室だけ読める絵本や音楽、寝室だけで聞けるママとパパの昔話など、そういった入眠儀式も良いなぁと思います^^
絵本を読んで眠気を誘う
一時期、おやすみロジャーの絵本が流行りましたね。
うちも持っていますが、上の子のときから絵本を読んで寝かせることに成功できた試しがありません^^;(笑)
しかも、おやすみロジャーってすごく字が多くて全部読むの大変なんですよ。
ちなみにYouTubeで朗読してくれる動画がありました!なんて素敵!
ママが自分で読ませてあげたい!というのも素敵です^^
眠くなる音や胎内音を聞かせて
保育園では寝る時間にオルゴールを流していたりします。
眠くなる音は効果がある気がしますね。
うちの場合は音はだけではすぐ寝付かないですが、何もない無音の部屋よりも加湿器の音がしたり、雨が降ってる音などはなんだか眠くなってくる気がします。
赤ちゃんは胎内音が眠くなると聞きますが、こう聞いてみると胎内って音が結構大きいですよね。
おくるみですっぽり包んであげる
わたしは、生後2ヶ月くらいまではおくるみを使って寝かしつけていました。
お腹に入っていた感覚になるとも言われているので、安心できるのかもしれませんね。
でも、おくるみに包んだだけで寝かしつけることは難しいかもしれません^^;
おしゃぶりは寝かしつけの定番
上の子のときはよくおしゃぶり使っていました。
寝かしつけだけじゃなく、いろんな場面で大活躍したおしゃぶりには本当に感謝です。
おしゃぶりをしたままそのまま寝る、といったことも何度もあり、入眠儀式にするママも多く、おしゃぶりは万能ってイメージがあります(笑)
揺れたりドライブする
赤ちゃんって、止まっていると怒ったり泣いたりしませんか?
車でも同じことが言えますが、止まると怒りますが、揺れる(動き出す)と静かになり、そのうち寝てくれたりします。
どうしても寝ないときはドライブもアリですね。
うちはチャイルドシートが苦手なようで、ギャン泣きしてしまいますが…^^;
眉間を優しく撫でる
眉間を優しく撫でると眠くなるって聞きます。
実際にティッシュを使い、眉間に撫でてやってみましたが、眠いときじゃないと使かっても効果がありませんでした^^;
下の子は、遊ばれてる!とか思うみたいで、逆に興奮していました(笑)
ママの寝たフリと寝息
ママが先にお布団に行って、寝たふりをするのですが、これも我が家ではあまり効果がなかったです^^;
起きて!って起こされるんですよね(笑)
おもちゃを顔にガシャン!と投げられると結構痛いです…
寝そうだなってときにママの寝息をかけるといいと思います。
足をマッサージして温める
赤ちゃんの足が冷たいときって、結構ありませんか?
そういうときは足を温めて眠くさせます。
冷たいと寝付きが悪い気がするし、これは結構眠くさせるような気がします。
寝かしつけをスムーズにするには?
寝かしつけをスムーズにできればママも楽ちんですよね。
赤ちゃんが早く眠りについてくれるには、あらかじめ準備しておくと入眠まで早い気がします。
調べたことと、実践した方法を紹介していきますね!
寝かしつけをスムーズにするためのお部屋や環境の準備
何が原因かはわからないけど、なかなか寝ない、夜泣きする、途中で起きる、といったことも多々ありますよね^^;
産院でも教わったのですが、まずは赤ちゃんが安心してぐっすり眠れる環境が必要だと思います。
我が家の下の子も、寝る部屋が変わると途端に寝なくなったり、泣いたりします。
環境に慣れるまではそういったことが起きやすいみたいです^^;
- 部屋の温度と湿度
- 部屋の明かりを暗くする
- 部屋を静かにする
- 布団が重くないか
- 同じ人、同じ場所
部屋の温度は暑かったり寒かったりせず、乾燥も気をつけたいところです。
部屋が明るいといつまでも寝ないので、明かりを暗くしてできるだけ静かにすると「寝る時間」だとわかってくれるようです。
でも、上の子がいつまでも遊んでると、下の子も寝ない!ってことが結構あります^^;
上の子がいると、寝かしつけに邪魔したりかまってちゃんすることが多いですが、「うるさいから静かにして!」って言うと余計にうるさくなります^^;
「○○くん(下の子)が寝るからそのお手伝いをしてくれる?」と言うと、静かにしてくれたりします。※たまに
そして寝かしつけはできるだけ同じ場所で同じ人が行うほうがいいみたいです。
となるとだいたいママが、となりますが、正直ママだけで行うのは大変ですよね。
寝かしつけをスムーズにするための赤ちゃんの準備
次に、寝かしつけをスムーズにするための赤ちゃんの準備編です。
あらかじめ準備をしておくと、ぐっすりとよく寝てくれることがあります^^
- おむつをかえる
- お腹が空いていないか
- 生活リズムを整える
- お昼寝の時間
- お風呂の時間
まずはおむつですね!
寝る前に換えておかないと、途中で漏れて冷たくなってる、なんてことがよくありました^^;
あとはおむつのサイズが違っていた、とか。おむつの前後ろ逆になって漏れたことも^^;
赤ちゃんのお腹が空いていないかどうかも大切です。
お腹が空いてるとすぐ起きてしまうので、寝る前にミルクやおっぱいを飲んだり、離乳食やごはんを食べてお腹いっぱいになった状態だとぐっすり寝てくれたりします。
また、生活リズムを整えるためにもお風呂に入る時間は18~19時の時間帯と決めていたら毎日同じ時間帯にすると良いとのこと。
お昼寝は浅く、短くすることが夜ぐっすり眠れるコツなんだとか。
まとめ
寝かしつけの授乳は楽ですが、その分いつやめるかどうか悩むところですよね。
スキンシップの一つですし、なによりママが楽できる点も魅力の一つです。
寂しい気持ちもありつつ、子供の成長を感じる場面でもありますね^^
上記で紹介した方法が寝かしつけに少しでも役立てると嬉しいです。