こんにちは、35スマイルママ(35smile_mama)です。
赤ちゃんに離乳食やおかゆをあげるようになり、成長を感じる一方で、また別の悩み事がでてきます。
それは「虫歯菌」。
徐々に歯が生えてくるので、歯磨きしなきゃ!と思うのと同時に「虫歯菌」にも気をつけたいって思うママも多いのでは?
実はこの虫歯菌、赤ちゃんに「フーフー」するだけでも移る可能性があるって言われてます^^;
実はわたしも気にせず(多少は気にしてた)いつものようにフーフーしてました^^;
信じがたいこの衝撃な事実…。この事実をわたしのほうで調査してみましたよ!
虫歯菌から赤ちゃんを守りたい
子どもを虫歯にさせたいと思う親はいないはず。
歯を削ったり、麻酔をしたり、場合によっては抜歯も…あぁ思い出したくもない!
わたしも小さい頃から虫歯があって嫌だったので、子どもには同じ思いをさせたくないと思っています^^;
なので、虫歯菌から赤ちゃんを守りたいって気持ちがあるんですよね。
祖父母に注意!?虫歯菌から赤ちゃんを守るためにできること。
こんにちは、35スマイルママ(35smile_mama)です。 歯医者のあの「キーーーーーーン」って音… わたしはこの音 ...
虫歯菌はスプーンや箸からだけじゃない!フーフーにも注意?
どうやら虫歯菌はスプーンや箸などを共有しないことだけ気をつければいいってわけじゃないようです。
元々、赤ちゃんの口腔内には、虫歯菌は存在せず、主に大人とのスキンシップで感染してしまいます。
たとえば、口にキスをする、家族で箸やスプーンを共有する、
歯ブラシを共有する、食べ物を口移しする、熱い食べ物をフーフーと冷ます。
このような当たり前のスキンシップで虫歯は感染してしまいます。
子どもが小さい間は上記のようなスキンシップを極力避け、虫歯菌の感染を防ぎましょう!
フーフーをするときに微量に唾液が入る場合があるみたいなんですよね。
お兄ちゃんがたまに思いっきりフーフーしてくれるときがありますが、フーフーじゃなくてもはや「ブーブー」になるときがあります…^^;勢い良すぎ(笑)
想像するだけでも思い当たる気がしますね(笑)
結論、フーフーでも虫歯菌が移る可能性があるってことは事実みたいです。
次に、フーフーをなるべく避けるための方法(我が家で実践していること)を紹介しますね^^
ご飯はフーフー以外で冷ましてからあげる
フーフーすると虫歯菌が…!と不安になってしまう場合は、離乳食やご飯をできるだけ早く作って器に盛り、子どもに見えないように冷まして置くといいかも。
2人の子どもを育ててきて思ったのですが、子どものお腹空くタイミングは、大人とは違うんです^^;
例え一緒の時間にご飯を食べていたとしても、ママのお腹空いたメーターに合わせてしまうと、子どもの「お腹空いた!」に素早く反応できません^^;
なんてことがしょっちゅう起きます^^;
たしかに、胃の大きさが違うのだから消化にかかる時間もお腹がすくタイミングも違うのは当然か…と思うのですが、子どものご飯は前もって早く作ると楽に越したことはないです^^
陶器よりもプラスティックのほうが早くご飯が冷める
炊きたての熱々ご飯を陶器に盛ると、なかなか冷めません^^;
それに持ち手が「熱くて持てない」ってこともあったりします。
早くご飯が冷めるほかにも陶器よりもプラスティックのほうが良かったりすることもあります。
- 陶器の入れ物を床に落として誰かの足に落ちて痛い思いをした
- または床に落として割れたことがある
- 投げて机にあった他の食器が割れたことがある
我が家ではこんなことがありました^^;
なので、子どもには陶器の食器よりもプラスティックの食器を使うようにしています。
ご飯をチンする時間が長すぎ?ちゃんと確認しよう!
今は離乳食のパウチやレトルトもあって外出時にも便利ですが、レンジでチンする場合、規定の時間よりも多く温めてしまうと激アツ(高温すぎ)になってしまうことがあります。
普段レンジを使わない人がチンしたりすると、温めの時間が長すぎたり、自己判断で時間を長くしてしまったりすることがありますので、我が家では「何秒チンしてね」を伝えるようにしています。
兄弟がいるとさらに虫歯菌が移る可能性が高い
もしも兄弟がいて、兄弟に虫歯がいたら、虫歯菌が移ってしまう可能性は高いと思います^^;
「虫歯菌に気をつけてきたのに…」と思うかもしれませんが、
もうしょうがないと思って受け入れるしかありません^^;
と口うるさくいっても、自分も疲れるだけですし、兄弟にもストレスを与えてしまうかもしれません。
虫歯菌を気にするよりも普段の虫歯予防が大切かも
虫歯菌を予防しよう!ということも大切だと思いますが、正直すべてを徹底して気をつけるのは本当に大変なんですよね^^;
あーだこーだ口うるさくいっても、虫歯菌は目に見えないし、すでに移ってる可能性だってあります…^^;
「うちはスプーンや箸の共有もしてないから虫歯菌は大丈夫!」と思っていて虫歯ケアを怠っていたら、いつの間にか虫歯になってた、なんてこともあるかもしれません。
と思うのはちょっと怖い気がします…^^;
歯医者でも言われましたが、「虫歯菌」よりも「虫歯予防」をきちんとしてください。ってことだったんです。
周りの大人みんなで虫歯予防をサポートすべき
やっぱり周りの大人がちゃんと子どもの虫歯予防をサポートすべきなんですよね^^;
乳歯だから虫歯になっても大丈夫でしょ?と思う親も多いようですが、あまり良くないみたいです。←わたしもコレ思ってたことあります^^;
■乳歯の虫歯放置で起こること
◇虫歯菌に感染
乳歯の虫歯をそのまま放っておくと、進行して歯の根っこにまで達し、そこに膿を溜めこみます。永久歯は、乳歯の真下、つまり、膿が溜まったところから生えてきます。そしてその時、永久歯が虫歯菌に感染してしまうのです。虫歯菌に感染した永久歯は、そうではない歯に比べて、虫歯になるリスクはグッと高くなってしまいます。◇永久歯が真っすぐ出られない
乳歯の虫歯がひどくなって、自然に生え変わるよりも早く抜けてしまうと、奥の歯が徐々に前方に動き始めます。すると、待機していた永久歯のスペースが、十分に確保できなくなり、変な方向に生えたり、ずれてしまったりして、歯並びが悪くなってしまうのです。◇噛む力やあごの発達を損なう
たとえば、右の歯が虫歯になると、その痛みを避けるようと、左の歯で噛むようになります。そして左も虫歯になると、どちらもよく噛むことができず、食べ物を飲みこんでしまうようになります。虫歯になると噛む回数が減り、それに慣れていくと、噛む力やあごの発育に支障をきたしてしまいます。◇偏食になる
虫歯によって歯が痛くなると、その影響でお子さんの食欲がなくなってしまう点も、心配されます。そして痛みのせいで、噛まなくて済む、軟らかいものを好んで食べるようになってしまいます。そのせいで、さらにあごの発達が損なわれてしまいます。また、成長期の身体の発育への影響も懸念されます。
乳歯を放置するとよくない理由をまとめると…
- 虫歯菌に感染
- 永久歯が真っすぐ出られない
- 噛む力やあごの発達を損なう
- 偏食になる
まとめ
まさかフーフーで赤ちゃんに虫歯菌が移る可能性があったとは、驚きです。
我が家もそうです。
虫歯菌は目に見えないし、なにより虫歯予防を徹底しよう!に切り替えました。
子どもが独り立ちするまで、虫歯にならないようにこれからも大人がサポートしてあげたいですね^^