こんにちは、35スマイルママ(35smile_mama)です。
歯医者のあの「キーーーーーーン」って音…
親なら誰しも自分の子を虫歯にさせたいなんて思わないですよね?
虫歯にさせないためには、「虫歯菌」を移さないことが肝心みたい。
生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌ゼロと言われているので、このまま虫歯菌を移さないようにしてあげたい…!と思ったりします^^;
でも虫歯菌を移さないようにするためには、周りの大人のサポートがめちゃくちゃ重要なんですよね。
と・く・に!祖父母あたりは虫歯菌なんて気にしちゃいないんです^^;(笑)←我が家の例
大人と同じスプーン、同じ箸、同じコップ…これらを平気で使おうとしますからね…!!
こんな場面が思い浮かびますよね。
今回の記事では赤ちゃんに虫歯菌を移させないようにする方法【祖父母の対策】を紹介します^^
赤ちゃんを虫歯にさせないために
赤ちゃんは自分で歯を磨くことも食べるものも自分で決められないですよね。
歯科健診で虫歯だらけの子がいて、その親が「乳歯だから平気でしょ」と言ったら歯科医に「この子の人生を台無しにするつもりか!!💢」とめっちゃ怒られてる人がいたなぁ…って実母から昔話を聞かされ、注意してくれる人も必要だよなと思った。子どもはまだ分からないからこそ、大人がやってあげねば。
— やわらかきゅうり1Y4M (@mu_ra_co2) April 20, 2019
子どもが口開けたら真っ黒だと分かるくらい全部虫歯だったらしい。そりゃ先生も怒るよね。
ヤンママで、何でアンタにそこまで怒られなきゃなんないの!って言い返してたらしいけど、子どもが可愛そうだと思ったってうちのオカンは言ってた😅— やわらかきゅうり1Y4M (@mu_ra_co2) April 20, 2019
「子どもの虫歯は親の責任」と言われるように、赤ちゃんの虫歯も親の責任になってしまいます^^;
子どもの虫歯はかわいそう
通っていた保育園では、2歳3歳くらいの年齢で歯全体に虫歯ができてる子もいました…
中には「お歯黒か!?」ってくらい歯が黒い子もいるみたいですよ…
「え、親どーした!?歯磨きしてないの?」って心配になってしまいますよね^^;
乳歯だから虫歯になっても大丈夫、と言っているとあっという間に乳歯に虫歯ができ、気がついたら抜け替わった大人の歯にも虫歯ができてるってことにもなりかねません…
3歳まで虫歯菌から守ると良いみたい
「3歳まで虫歯ケアや虫歯菌に気をつけましょう」とよく歯医者さんやママの間で言われていたりしますよね。
調べてみると、
虫歯菌は硬い組織に棲む性質があるため、お子さんのお口に虫歯菌がうつっても、歯がないときにはとどまることができません。しかし歯が生えてきたときには、ここぞとばかりに定着を図るのです。
この、乳歯が生えてくる2歳前後の時期を「感染の窓」といいます。この時期に虫歯菌がうつらなければ、その後も虫歯になりにくいといわれています。親御さんはこの時期にとくに注意するようにしましょう。
これまで虫歯菌から赤ちゃんを守ってきた
虫歯菌から赤ちゃんを守らなきゃ!って気にするママも多いのではないでしょうか。
わたしもその一人で、離乳食時などパパや周りの大人が箸やスプーンを共有してないかじっとチェックしてました(笑)
気にしすぎじゃない?というパパの言葉に、
と即答するくらい「虫歯菌から赤ちゃんを守ろう」を徹底してきたつもりです。
祖父母は虫歯菌なんて気にしてない
でも、徹底するのにも関わらず、やっぱり周りの大人って虫歯菌なんて気をつけてないんですよ…
例えば、祖父母とか!!
じーちゃんばーちゃんは特に気にしてない気がします。
自分が食べたものをそのまま赤ちゃんに渡してあげる、とかね。
なんてことがしょっちゅうありました。見てる側がソワソワしちゃいますよ^^;
大人と同じスプーンや箸は当たり前
あくまで我が家の場合ですが、祖父母は赤ちゃんに対して「大人のものと分ける」って認識がないんです^^;
だから平気でスプーンや箸、コップなどを共有しちゃう感じ。
よく考えると、祖父母の時代は赤ちゃんと使うものを分ける習慣がなかったのかも。と思います。
「清潔な環境すぎても良くない」って言われているけれど、…それと虫歯菌とは話が違うっ!(笑)
まして旦那側の祖父母に注意なんてできない
自分の祖父母(両親)ならまだしも、旦那側の祖父母に(義母、義父)に「やめてください」なんて言いづらくて言えません^^;(笑)
それに祖父母も赤ちゃん(孫)のことをかわいがってくれているし、たまにもらえるお小遣いとかも…ね。
そんなことを思っていたら、注意しようにもなかなか注意なんてできないんですよね(笑)
祖父母に対して虫歯菌から赤ちゃんを守る方法
でも!やっぱり虫歯菌にはちょっと気を使ってほしい…!と思いませんか?
虫歯菌は目に見えるものじゃないですが、虫歯予防しているんだ!って思いたいですよね。
それもこれも全ては子どものため。
では、わたしがこれまでしてきた虫歯菌を回避するための実践方法を紹介していきますね!
※祖父母だけじゃなく、旦那や周りの大人にも効果的な方法です。
やんわり虫歯菌のことを話す
離乳食などのご飯やおやつを与える際、独り言のようにつぶやきます。
「まだスプーンや箸を分けてるんです、大人と共有すると虫歯になりやすいみたいで。歯医者さんからもそう言われたんですよね。虫歯菌っていうのがいて…」
とブツブツと話すんです。
と虫歯菌のことを知らない祖父母は訪ねてくれるかも知れません。
そのときは丁寧に虫歯菌のことを話してみるといいと思います。
赤ちゃん用のスプーンを先に渡す
の流れで祖父母が赤ちゃんに何かを与えるときがあります。
そのタイミングを見計らって、素早く赤ちゃん用のスプーンを先に渡します。
ポイント
- 「これいつも使っているやつです」
- 「普通のスプーンだと大きくて」
- 「まだ大人のスプーンと共有してないんです」
上記どれを伝えたとしても、祖父母は嫌な気持ちにならないはずです。
旦那に大人用の箸やスプーンを使わせないよう言ってもらう
もしくは、あらかじめ祖父母にスプーンなどを赤ちゃんと共有させないよう旦那に伝えてもらいます。
協力的な旦那さんや、虫歯菌に普段から気をつけているなら伝えてもらえる可能性もあります。
やっぱり自分から祖父母に言うのは気が引ける…!って方は旦那に任せましょう。
赤ちゃんが食べるもの、飲むものはコレです、と伝える
赤ちゃんって、人が食べているものに興味関心を示し、欲しがったりしますよね。
という理由から、祖父母は自分が食べているものを赤ちゃんにあげようとしたりします^^;
※これも我が家の例です。
なんて思うこともしばしばあるんですよね。
ポイント
- 「今日のご飯はこれです」
- 「飲み物はこれです」
- 「まだその食べ物はあげたことなくて」
と先に祖父母に指定して伝えます。
祖父母に「まだいろんな食べ物をあげちゃダメなんだ」と認識してもらえればOKです^^
祖父母に赤ちゃんを長時間任せない
祖父母に長時間赤ちゃんを見ていてもらうことになると、たいていハプニングが起こります(笑)
※これも我が家の例です。
もしくは「食べられちゃった」「飲まれちゃった」などなど。
こういったことが起こるのが普通ってくらいです^^;
大きな事故につながらないだけいいですが、祖父母に長時間赤ちゃんを預けると、虫歯菌のことはあきらめるしかないと思います^^;
丸いチーズをそのままあげて喉につまらせちゃったとか、そんな恐ろしいことも起きたことがあるので、基本的には長時間見てもらうのを我が家では避けています^^;
結論:自ら率先して虫歯予防をしていく!
ママが率先して虫歯菌に対して予防していると行動を見せれば多少なりとも理解してもらえたりします。
「あっ、虫歯にならないように気をつけてるのね。」と祖父母に思ってもらえればOK!
ちなみに、祖父母だけじゃなく旦那や周りの大人に協力や理解を得るためにも、ママ自ら行動して見せることがおすすめ。
「気にしすぎじゃない?」って言われようが、
と”子どものためを思ってやっている”ってことを伝えることが大切。
まとめ
神経質になりすぎじゃない?と言われたり、自分でも思うかも知れませんが、子どもが小さいうちは親がやってあげないと虫歯になってしまうのは親ではなく、子ども。
そしてそれは親の責任であることは変わりません。
ただ、こんなにも虫歯菌に気をつけていたとしても「フーフー」でも虫歯菌が移ってしまうこともあるんだとか。
結局のところ、虫歯ケア(歯磨きとか、虫歯菌を減らす)のほうが大切なのかも、と最近思うようになってきました^^;
子どもが虫歯にならないよう、周りがサポートしてあげることが大切ですよね^^